第2回 栃木県ESD勉強会 「動物園・水族館と地域の保全活動への今と未来」
気づき・ふれあい・考える~地域連携プロジェクト~
昨年、栃木県内で特定外来生物が発見されたことをきっかけに、地域の自然環境保全を「社会教育」の側面から考えるプロジェクトが始まりました。
その1つとして、国立環境研究所五箇公一氏を講師に、「地域のマルチステークホルダーが地域の自然環境を守るために出来ること」をテーマとした“栃木県ESD勉強会”を開催。50名以上の自然環境関連の団体職員や企業、行政の皆さまにご参加頂きました。
今年度は「栃木版ESDプログラムづくり」を目標に、様々なプログラム(「水の生き物調査隊」や「環境教育プログラムの実施及び指導者養成」、「アクアとズーのESD化」)を実施してまいりました。
今年度のプロジェクトの中間報告とともに、自然環境をテーマに、栃木県の「動物園の取り組み」や「環境教育・保全活動」を学び合う、“第2回栃木県ESD勉強会”を開催致します。
○日時・・・
2017年12月10 日(日) 13:30-17:00
○場所・・・
那須野が原博物館(栃木県那須塩原市三島5-1)
○講師・・・
佐藤 哲也 氏 【那須どうぶつ王国 園長】
高橋 伸拓 氏 【博士(農学) 平成理研株式会社 環境科学センター 環境管理部 技師】
○プログラム・・・
13:30- (10分) 開会の挨拶・事業説明(環境省及び関東EPO)
13:40- (45分) 「動物園としての“種の保全“の取り組みについて」 佐藤 哲也 氏
14:25- (45分) 「地域での自然保全の取り組みについて」 高橋 伸拓 氏
15:10- (10分) 休憩
15:20- (45分) 「意見交換会」
16:05- (15分) 佐藤哲也氏、高橋伸拓氏 全体へコメント
16:20- アンケート記入、閉会
○懇親会・・・
時間:18:00~
場所:まぐろダイニング 美蔵 ホテルルートイン西那須野店(栃木県那須塩原市睦105-161)
会費:4,300円/1名
○お申し込み・・・専用フォームよりお申し込みください。コチラ(フォーム作成中)
2017/11/22